~♪~ 今でも君に話しかけるよ 迷ったりとても寂しい時に 必ず君は答えてくれる いつもいつもいつもいつも 君らしく暖かく おそらく遙か時は過ぎても 僕の心の中で君は 一緒に暮らしてきたと思う だから思い出は こうして少しずつ成長する あの角を曲がれば 色とりどりのサフィニアの こぼれ咲く庭先で 君はいつも照れながら 笑顔で手を振った まるで青空のようだった 時折忘れてしまいそうだ やさしい君の声の響きを それほど夢のように時は過ぎる あっという間に僕もこんなに 歳を取ってしまったよ ~♪~ 今でも君に話しかけるよ 笑ったりとても嬉しい時に 美しい物に出会った時や 感じる全ての感動を 君と分け合っているよ あの海に帰ろう 色とりどりの貝殻を 子供のように集め 掌にひろげては 笑顔で笑ったね まるで春風のようだった まもなく花の季節が終わる けれども君が教えてくれた どんなに時が過ぎてゆこうと 花は咲き続ける またいつか春が巡る限り 僕の中で咲き続けている 君のように ~♪~