どこまで続くのだろう 何をつかめるのだろう この旅路の終りに どこから聞こえるのだろう どこで出会えるのだろう 俺を呼ぶあの唄 今はただ IN MELBOURNE 旅人達が すれ達う この街で 俺もただの男さ 紅く燃える 水平線を胸の中 抱いて疾走(はし)る旅人 壊れかけた時計も 破れかけてる地図も 風の海に流そう 果てしのない荒野と 青空に挟まれて 俺も名前を 失した 踏みしめる IN MELBOURNE 旅人達が すれ達う この街で 俺もただの男さ 紅く燃える水平線を胸の中抱いて疾走る旅人 名も知らぬ男達よいつかまた笑い合えるだろうか 紅く燃える水平線を夢の中抱いたままでもう一度