メロディじゃなくて声が聞きたい あなたとじゃなくて一人で居たい 借りたままの傘返していたい 預かったままじゃ次へいけない 夜にだけ思い出すことを 寂しさと呼ぶのはやめよう 飲めないお酒でも飲んで 見飽きた映画を見るくらいならば 心に留める ルルルル 景色になるほどに 心に留める ルルルル 一重か二重かどっちだったか 忘れる 忘れる 始まりはいつも終わりだとか 終わりはいつでも始まりだとか 考えようでしかないことが 多すぎだ所詮は気休めだ 夜にだけ思い出すことを 夜にすら思い出さないよ 飲めないお酒が飲めるほど 暇を持て余しているのならば 心に留める ルルルル 値下げを待つように 心に留める ルルルル ことあるごとに行った町も 錆びれる 心に留める ルルルル 少し余裕もあるし 心に留める ルルルル 買い忘れたもの買いに行くまで 心に留める ルルルル 大人にもなってく 心に留める ルルルル 心もそれに伴って 変わってく