向かう次の街 向かう君の待つ街へ 目的地までここから何キロ 地図を開いて行く道を指でなぞる 何度も忘れ物を確認し 乗り込む車に飛行機 走る新幹線 窓を眺めながら次の街を 想像して 期待膨らませてる どんな人が待ってる どんな音が鳴ってる これから起きることが 全部おれを待ってる 時に運命的な出会いや 出来事に出くわしたり その度 まだここに居たいと 思わされるけど 向かう次の街 向かう君の待つ街へ 帰り際さみしくなるよ毎回 次はいつになるか分からないが 早く会いたい 君にさ 次会う時は 今よりもっとでかくならなきゃ だからもっと進まないと もっと進まないと 今のままじゃ 君に合わす顔もないだろ だから振り向かず 進むしかないの 今は泣いたりなんかしないよ 向かう次の街 向かう君の待つ街へ