よかった

歌詞

もっと頑張ればよかった もっと笑えればよかった もっと自由ならよかった もっと生きれたらよかった よかったよかった 振り返ればもっとやれることはあっ た 早く気づいていればよかった 生まれた時は何も考えなかった 目の前にあるものにただ 夢中になって 新しいものばかり目に映るから 悩むことなんて何もなかった 歳を重ねると経験が自信になって 人の上に立つこともあれば 劣等感に苛まれて がむしゃらさを失って 人を羨み妬むようになるんだ あの時の言葉 あの時の景色 あの時の感情 頭に焼き付くイメージが 成功も失敗も勝手に思い描いて 僕らの心を弱くするんだ 同じ日々の繰り返しと いつも見ている風景が 生きることの意味を迷わせる 「変われないんじゃないか」 「何もできなくなるんじゃないか」 あの時ああすればと思うようになる もっと頑張ればよかった もっと笑えればよかった もっと自由ならよかった もっと生きれたらよかった よかったよかった 振り返ればもっとやれることはあっ た 早く気づいていればよかった 僕らにはきっと その時その時の 好きになれることがあって 今、夢中なもの 美味しく感じれるもの 元気をもらえるもの 涙を流せるもの 変わってく価値観だから 変わってく人生だから いつも何時でも 幸せを感じられる人になれば よかった 今日も生きられてよかった 朝を迎えられてよかった 呼吸が止まらなくてよかった 最後の日じゃなくてよかった よかったよかった 何気ない日々は当たり 前じゃないから ありがとうと思えればよかった 今日も生きられてよかった 今日も生きられてよかった 今日も生きられてよかった 今日も生きられてよかった よかった よかった よかった よかった 必死に生き抜いて よかった