零夢

歌詞

グシャグシャに破いて、気付いた。 今日も濡れて 絵は白紙なこと。 褪せた色から この目も口も 全部からがらに鳴る。 零に搖らめく夢にうなされ。 鋭利な、夜で、眼が廻る。 否定することで 眠れないループ 眠るだけを苦しめて 嫌い。 生きてるだけなのに 足りないから 自分嫌いになる 笑うのが苦しいなら 受け止めてよ 汗ばむ僕を 悪戯に壊して、気付いた。 今日も逆さま 空は青いこと。 何気ないコトバ 目を塞いで隠れた。 零を数えて夢が怖くて 曖昧な、朝に、眼が眩む。 光眩しくて 音が五月蝿くて 最近、訳もなく沈むから。 泣きたくない夜も 泣く自分に嘘をついた夜も 否定されるのも否定できないから 全部が嫌になる 零に搖らめく夢にうなされ。 鋭利な、夜で、眼が廻る。 否定することで 眠れないループ 眠るだけもできなくて 辛い。 生きてるだけなのに 足りないから 自分嫌いになる 笑うのが苦しいなら 手を伸ばして 受け止めてよ 夢だと願って おかしいのは、おかしいのが自分で 何かに囚われるような Lies 零の夢を思い出していた。