流した汗の粒が ひらひら舞い 見惚れてしまうの 夢中なその瞳は 吸い込まれそう その奥にある光 気づいていないの 地味な花だから すみっこで バランスをとって並べてた 太陽は照らすの平等に あきらめないで クロッカスの扉開けた先に 広がった景色は まぶしい色の海で眩暈がしたよ かがやきに負けない花を咲かす 心を決めたら 細めたまぶたも開くから 響いた音の波に ぞくぞくして胸が高鳴るの 聴こえたその耳から つま先まで走り抜けてく未来 気づかせてくれた 気高くあろうと胸を張り 少しでも上を見上げてた 太陽が照らしたその姿 憧れたんだ ブロッサムの階段登る先に 続いてく景色は 深く青い空で落ちそうになるよ ときめきを追いたい 胸を焦がす 想いがあるなら 踏み出す一歩も届くんだ 可憐だけど強く 刹那に咲く あなたの世界 彩れたなら クロッカスの扉開けた先に 広がった景色は まぶしい色の海で眩暈がしたよ かがやきに負けない 花を咲かす 心を決めたら 細めたまぶたも開くから