瞼が茶色に染まってく 秋は訪れた あの日と 同じように 流れる河を ただみつめてる この手に いっぱいの 花を摘んでゆく ティアラを つくったなら お姫様にもなれた いつだって夢にあふれてた ※煌めかないで 鮮やかすぎて 自分の狭さに 涙がとまらない 夕陽の中の 子供たちよ 小さな身体に 風を抱いて走れ 初めて恋した日 想い出す くちびるをかんで 心がゼリーのように 溶けそうだから 頬 染めたりして 大人になるたびに ずるくなってゆく 無情な優しさに へっちゃらで嘘がつける なぜ まっすぐ 生きられないの ※