Moonlight Blue 月に照らされた夜は 眠れぬ支配者たちを ソドムへと誘い やがて来る 不確かな時代にも 凍える 光の刃 つき刺すのか はり裂けそうな胸は 何をこらえてる 季節はずれの歌 うたいつづけるケモノたち そっとしのび寄る朝を 拒みながら 闇を駆ける声に 応えるサブリミナル ゆらめく 意識の中で 光を見た 突きあげる魂は 何をもとめてる 止まることもできず 走りつづけるケモノたち 握りしめた その手は 何を信じてる カラダ傷ついても ココロ引き裂かれても 叫べよ声のかぎり 空に届くまで こじあけた扉に その名を刻め ケモノたち