ぼくが持ってるものを全部 使って生きれたなら 人が持ってるものを 欲しくなどならないんだろう 腕にぶら下がった 見えない荷物を重たく 感じることもないのに ないものばかりが 眩しく見えるんだ まるでぼくは 暗がりにいるみたい いらないものなど ないと思ってたのに ここじゃない 場所ばかり思う 今 <♪> 言いたいこと隠さないで 笑って生きれたなら 人の声を聞くことなど 出来なくなるんだろう 前で沈みそうな 心の影に 手を伸ばしながら 溺れたいのに あるものばかりで 生きようとするんだ ずっとぼくは 明るみにいるみたい 気がつかないふりなど したくないのに 幸せに少し慣れてしまうの <♪> ぼくが持ってるものを全部 使って生きれたなら 人が持ってるものを 欲しくなどならないんだろう