掻(か)い潜(くぐ)りながら 嗚呼もがきながら それでも進む 振り返らず 「まぁいいか」って折れて 「もういいや」って吐いた 走る背中に睡をかけんなよ 歪む世界 その中ですぅーっと ただ真っ直ぐに居たいと願い 土は汚れて 森は流れた あの頃のように 根ざす事なく 今日も向かうのは 相互依存の檻で 振り払えないと 腐ってくフレンズ 偶然と必然を 高速のカーヴで占って 曖昧で従順な 心ごと 空へとスーサイド 憂鬱なだけの 朝への決別 <♪> 笑われた親友 拳で庇(かば)った 親を馬鹿にした 上司を削った 壁の向こうは 未来への虚空(こくう) それが道なら這って行くだけさ 今夜 あの月に向けて誓い立てる どうせ孤独なら もう解き放て 夢はいつまで 夢で片付けるものか? 現実と幻想の間に 楔(くさび)を打ち込んで こじ開けるのさ 一筋のリアルヘ <♪> いったい何処へ向かうのか? …って問われること いちばん畏(おそ)れてた 日々への復讐(リベンジ) 冬を越えた 蕾だけが咲くように めぐる めぐる 季節を越えて 生き抜いて 偶然と必然を 高速のカーヴで占って 曖昧で従順な 心ごと 空へとスーサイド 憂鬱なだけの 朝への決別 誰(た)がためじゃなく …