遠くに流れる あざみは 地平線をなぞる 長い絵筆のようだね 地図には 載ってない風が 待っている気がして 秋の列車を選んだ 想い出だとか 壊れた恋とか 余計なカバンは欲しくない 空のキャンバスヘと すべてを描きだして 自分 ごまかせない たとえば 傷ついても・・・ <♪> 優しく かれんに見えてる あの花も小さな とげを たくさん持ってる 弱さと繊細な事を かんちがいしないで そうね 走ってゆきたい 窓を開ければ 額に感じる 冷たい季節に 向かうけど きっとありのままに 瞳を動かさずに 心とぎすますの ノイズを起こしたって・・・ <♪> 空のキャンバスヘと すべてを描きだして 自分 ごまかせない たとえば 傷ついても・・・ きっとありのままに 瞳を動かさずに 心とぎすますの ノイズを起こしたって・・・