反乱者が描いた壁の 落書きはいつも 羽のない鳥のよう 楽観主義 能面どもを 鼻の赤い女は 泣きっ面で笑う 光の中 待ち望んでも 待っても 待っても まだ来ないな 飽きたんだよって 叫べよ そしたらまた笑う Ah 何回だって Ah 何回だって Ah 何回だって Ah 何回だって もう 限界だって 口の実なんて そんなもんだって そんなもんだってこと 散漫なお嬢様 いつか 跨った白馬の上で 紅を口付け 見上げた鈍の空 半端ね そんなんじゃ 引き取り手がいねえな 胡乱な目をした絵が 下手に笑えば 雷様が鳴る Ah 何回だって Ah 何回だって Ah 何回だって Ah 何回だって もう 限界だって 口の実なんて そんなもんだって そんなもんだってこと 始まりは次の章 また月の妙 上がる煙の狼 始まりは次の章 また月の妙 上がる煙の狼 まで