春雨の 潤した 緑煌めく ふるさとに 風光る 畦道を 包む優しさ 懐かしく シャラララララって撫でる風の手が シャラララララって歌う あなたに似ているよ いつか寄り添って また話をしよう やっぱり ちょっぴり 照れ臭くなるけど 素直になること上手くなくてごめん こっそりでも確かに思っているんだ 寝転んで 見惚れてる 吸い込まれたい 青空に シャラララララ 手を振る草花が シャラララララ 微笑む あなたに重なるよ いつもそばにいる 形を変えたって すんなり 言葉を 飲み込めはしないけど あなたにもらった 強さ優しさなら しっかり抱きしめて歩いていけるよ いつか寄り添って また話をしよう やっぱり ちょっぴり 照れ臭くなるけど 喜ばせること 何もできずごめん こっそりでも確かに思っているんだ しっかりこの中に息づいているんだ