鍵をかけた ひとりぼっちの部屋に 矢車草が 季節を告げているの 夏のブラウス しまっています 恋の終わりに…… もうあなたの好きな 服は着ないわ 着たくないわ 秋があなたを いま 連れていったの 淋しさをおきざりに変えて 長い冬が終った頃きっと 忘れて みせるわ ♪ 昨日までは 愛し続けて来たの けれどいまは 夏の炎も消えて 枯葉の中に幸せ探す 一羽の小鳥 もう誰かのものに なってもいいわ うらまないわ 秋があなたを いま 狂わせたのね 想い出を苦しみに変えて 長い冬が終った頃きっと 忘れて あげるわ ラララ……