いつか子供の頃に描いていた この世界の仕組みと現実の 間違い探していても 愛すべき場所は見当たらなくて 「なんかわかんないケド つまんない。」 言いたいことは言えないことばかり そして… 単純なことばかりを 理想論で並べては隠し 啀み合うことさえできないまま 殺し合ったようなあの日 奪い取ってしまった今日も 廻ってくなら空へ飛ばすんだ また動き出せるそんなこと 考えてしまった僕ら風に乗って 答えを探すんだ 君のやり方でそのホントを見せてよ 伝えたい事伝わらないし 心に張った防衛ライン ひとりぼっちにしかなれたいなんて 言い訳もする相手もいない事だし 腹の底では何をどう思う 「ほんとほとんど全部 どうでもいーや。」 「わかる。」 単純に気の合うやつ 思ったよりいなくて 愛すべきトコがないセカイを 本当は愛したいなら 辿り着いてしまった今日も 変わってくから 夜を超えるんだ また巡り会えるなんてこと 目的地に答えはなくて ありふれた空じゃ飛べないさ キミだけの言葉でちゃんと伝えてよ 「死にたい」とか「生きたい」とか そんな簡単な事じゃなくて 生きたくなくてもいいから 芽生えたわずかな感情を キミはちゃんと掴んで離すな 声に出してその手で書いて 踏み出してよ キミのやり方で またやり直せる 何度でも 伝えたい事 言いたい事も 言えない事 伝わらない事 キミの思うまま そんな誰も知らない 誰かが見てるキミのために 走り出すよ