夏 太陽の下 二人で食べたアイスバー 君がくれた アタリの棒 今でも持ってる お店に持ってっちゃえば 想い出までも アイスと一緒に溶けちゃう気がして。 やっぱりバカだよね、こんなのって 季節が過ぎていく 君の身長がまた伸びていく 曖昧だった夢の輪郭が 少しはっきりくっきり なーんか不安で ギュッとしたら はちみつみたいな甘い瞳で 君が笑った 祭り 花火 暑かったサマー クリスマス バレンタイン こごえるウインター 次の景色も 一緒に見よう 「約束だよ?」 青春? どうだっていい 永遠も知らない 終わる季節 重ね合わせた先に 未来がある いつかこのチクチク 消えていくのかな 同じ空 同じお菓子 帰り道 そんなこと 思ってた 少し泣き笑い おかしなわたし