どうすればいいの 目蓋の裏に浮かんだ 醜い模様が 消えてくれない 誰より近くにいるはずなのに どうして 後悔ばかりを重ねるの 悔しすぎて 僕らはそう 夜の向こう 許しを求めて 彷徨っている 囚われてる 孤独の暗闇 月はもう見えない いま触れたい 罪に迷い 泣き疲れて眠る その前に どうすればいいの 地下室に捨てたはずの 壊れた時計が 鐘を鳴らすよ 忌わしい記憶 忘れたいのに どうして 追いかけてくるの 揺れ動く影のように 僕らをなお苦しませる 残酷な傷痕 胸の奥に刻まれて深く いつまでも癒えない 目を開けたら 白い朝が来るのだろうか どうか教えてよ 約束に悲しみを重ね 願い叶えるため 祈り叫ぶ 囚われてた 孤独を抜け出し 月をまだ探して いま触れたい 傍にいてよ 微笑んでよ どうかもう一度