歌詞
草のかげに虫が眠る 雲のカゲで月は笑う 太陽はボクをしかるケド 風がボクをなでる ただ神だけが知ってる バランスのとれた日々 あふれないよう少しずつ こぼれてく水 どこまでも不確かな ボクの存在が 宇宙のどこかに影を落とす そこから始まっている。 終わりは次の始まりで とまどってる時間はない。 手をさしのべてあげる やさしい花のように ほんのささいなコトに いつもボクは傷付いて だけど力なく笑う なにも感じてないように。 逃げ場を失った ボクがみたものは 光ではなかった。 救いではなかった。 酸素をつくりだす 愛情のかたまり 深い青に包まれて なつかしさに声がもれた。 そうだった。 ボクは海だった その昔ボクは 巨大な海だったんだ!
13曲 | 1998
このアルバムの収録曲
- 1.キミとボクのフルサト
- 2.キミとうたった歌
- 3.夜明け前 (アルバムテイク)
- 4.愛のコロッケ
- 5.孤独な地球
- 6.そこからの光
- 7.溶けてゆく午後 (アルバムテイク)
- 8.無題
- 9.まるい空気
- 10.あの夏 (アルバム・ヴァージョン)
- 11.グレイプフルウツ
- 12.シロツメ草
- 13.ロビーセッション
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