アイニーブルー

歌詞

覚えてる? あの日のあのこと 夏風が吹いた空は 遠い街と同じ 覚えてる? あんな約束も 錆びれていたとしても 捨てられやしないのさ 変わらずに憂いていて 変われずに置き去りなんて そんな最後 寂しいんだよ 息を忘れてしまうくらい美しい青は 世界が終わったって 綺麗に映るけど いまも苦しいくらい愛おしく 思うのは あなたがあなたのままでいられた頃 覚えてる? あの日のあのこと 雲の上を歩いて 空想の中へ 覚えてる? あんな結末を 描き飽きてしまった しがない結末を 拙くたって綴った ただ想いを閉じ込めていた 自分勝手なあなたを見たい 息を忘れてしまうくらい甘い 夢ならば あなたはいまもまだ 光を追いかけたかな 仕方がないんだと 言い聞かせたんだよな そんな強さなら いらないと思うけれど 息を忘れてしまうくらい美しい青は 世界が終わったって 綺麗に映るから いまも苦しいくらい愛おしく 思ってしまう 息を忘れてしまうくらい美しい青が あなたを襲ったって どうにもならなくて こんな寂しさで音色を奏でて あなたの元まで届くことを祈ってる