フェンスの向こう側 降り積もる黄色い葉っぱ カサカサと鳴るたびに甲高い声 季節はもうゆっくり冬へと 向かっている バラバラの歩幅歩いてきたんだ すれ違ったりまた重なったり 出会いも始まりも曖昧な 二人だったね 今愛しくて愛の狭間で 嬉しくて恋の行き着く先で Ah苦しくなるそれは愛だと 気づいたよ まるで鏡みたい 同じ顔でまた笑ってる いつの間に僕の口癖 映ったんだろう 神様が2人にくれた勲章みたいだね 声を枯らして分かり合えないことも 数えきれないほどあるけど 諦めを知らない2人でいたい いれたらな 今怖いくらい深い青空の下で 眩しいくらいさんざめく銀杏並木よ Ah寂しくなる その儚さに触れるたびに 永遠に憧れていた未来に怖さを 覚えた 時の流れにひたすら逆らって 生きていた でもいつかは全てのものに 終わりがくることを受け入れて 微笑みで包めるように 今愛しくて愛の狭間で 嬉しくて恋の行き着く先で きっと素敵なこの日々の向こう どんな未来に僕らは 出会えるんだろう 今 怖いくらい深い青空の下で 眩しいくらいさんざめく銀杏並木よ Ah 苦しくなるこの胸の痛みに 気づいたよ それが愛だと分かったよ
