無人駅探すあの人は手が 届かなくなっていた きちんと話すことさえ 出来なかったけか 凝り固まった日曜日 何処にも居ないのに 呆れた手を濡らすことが最善策だ 夜の公園 二人の遊宴 緑の遊園地 置き場所がないみたい 余ったものは捨てるだけ 夜の公園 手の鳴る方へ導いたのはあなたの声 最後まで確かめるだけだった 未熟な春が通った 今 泣いたこと忘れて 痛いほど見たいものがある 言いたい事がある 今 泣いたこと忘れていたいよ 目にしなかった事はどれだけ 苦しいの 教えてよ どうしたら良かった 構え過ぎた その場凌ぎの雨に降られることを 可にして 理由は問わない 二人の関係に永遠はない 夜の公園 手の鳴る方へ導かれたのは僕の性 最初から気づけなかった 聞こえる音が頼りだった 今 泣いたこと忘れて 痛いほど見たいものがある 言いたい事がある 今 泣いたこと忘れていたいよ 目にしなかった事はどれだけ 苦しいの 教えてよ 追いかけたくても見えないから 「こちらへどうぞ」大人の落とし穴 まるで鬼ごっこのよう こっちが 不利なの分かってるんでしょ 絶え間ない 他は要らない 大体の出来事に区切りをつけてる 目は隠したままで 籠った熱はそのままで 今 泣いたこと忘れて 痛いほど見たいものがある 言いたい事がある 今 泣いたこと忘れていたいよ 目にしなかった事はどれだけ 苦しいの 教えてよ 盲目な恋に遊ばれていた