夢の中で 君に会えたら どんなに楽になれるだろう 触れた指先の温もりも 今はただ冷たい風の中 時は止まらず 流れ続けて 心の隙間だけが広がる もう戻らないあの日の声が 遠くで響いている 君のいない夜は長すぎて ふとした瞬間に滲んでしまう 名前を呼んでも 届かない声 星に願うことさえ できなくなる 交わした言葉が胸を刺して 答えのない問いだけが残る 遠い街のどこかで今も 君も僕を思い出すのかな 誰より近くにいたはずなのに 一番遠くに感じてる この心の迷路の出口を 探し続けている 君のいない朝が来るたびに 景色は少しずつ変わっていく 手のひらすり抜け 消えた温もり まだこの胸に焼き付いてる 降り積もる雪が 君を隠しても 僕はきっと忘れない あの夜の約束も 触れた温度も 全て心にしまっている 君のいない夜は長すぎて ふとした瞬間に滲んでしまう 名前を呼んでも 届かない声 星に願うことさえ できなくなる 君のいない朝が来るたびに 景色は少しずつ変わっていく 手のひらすり抜け 消えた温もり まだこの胸に焼き付いてる