氷が解けちゃった

歌詞

終わりのない会話の中 どうでもいいことを考える怠惰だ 脱線してく脳裏の中 どっちつかずのことを口にしてみる 「氷が溶けそうだな」 僕らはもうこれ以上 一緒にはいられないみたいだけど 最後にどんな会話をしたら 傷つけないでさよならできるの 雨の音が増して 窓ガラスが泣いているみたい こんな風に泣くことができたら 君も楽だったかな おかえりの回数だって 半分になってたなんて 今言われて初めて気づいた僕は バカだ 言葉が足らずに 想いあってたって 君を傷つけて終わる アイモカワラズ 推しはかっては 全て分かった気でいたの それはまるで穴だらけの容器の中に 水を注ぎ続けているみたいだ もう少しだけでも 声にすれば良かったのかな 薄くなってくコーヒー眺め 「終わりにしよう」 言い出せなくて怠惰だ あぁまた黙ることしかできない 言葉選びに苦戦していく 「氷が解けちゃったな」 僕らはもうこれ以上 一緒にはいられないみたいだから もう嫌いだと言えたら良いんだけど 君は素敵だった 素敵だった