歩幅合わせてる 君の横顔 近くて遠くて 胸がぎゅっとなる つい口走ってしまいそうな想い ごまかすことばかり 上手くなっていくのかな もう少しだけ あと少しだけ このままでいたいけど 飲み込む言葉 どうして こんなにも どうして 切ないの? 月明かりに騙されてよ 今だけは 「大好き」言えなくて 「じゃあね」と手を振る 期待なんてしたくなかった 止まない雨のような愛しさの粒 俯いた足元を染めて 深く息をした ただ目の前に 降り続いてる 歯がゆさの正体もきっと消せない らしくないことくらい とっくに気付いてる 出口のない自問自答くり返し やっぱり君が好きって 隠していた声を 伝えたら ねぇ触れられるの? 見え透いている二人のエピローグ 描き換える術さえわからない どうして こんなにも‥ どうして こんなにも どうして 切ないの? 月明かりに騙されてよ 今だけは 「大好き」言えなくて 「じゃあね」と手を振る 期待なんてしたくなかった Ah こわいくらい焦がれてるよ