あなたを後部座席に乗せて 走るよ レインボーハイウェイ 雨上がりの奇跡 指差した 虹に迫るラピュタ雲 思い出の深海に夏を刻んで いつの日か ハンドル握る その瞼の裏 蘇る まるで蜃気楼のような レインボー 唇を尖らせ せがむ アイスクリーム 大人のアドバンテージ を活かしてなだめるよ あたかも永遠に 続いていくような なんでもない光景が 人生の風物詩 下り坂 日は沈み 数珠つなぎのテールランプ ナイトフライトへ まるで滑走路のような ハイウェイ 忘れない 君と見た 生まれて初めての レインボーハイウェイ まるで幻 夏の幻