青い鳥がある日 僕の部屋の中に ふらり迷い込んできた 当たり前みたいな顔で 手の平でそっと包み込みながら 空に帰そうと何度もしたのにさ 決して飛び立とうとせず僕の肩 止まって囀り 嘴を尖らす いつか読んだ童話みたいだと だれも信じてはくれないけど Blue bird 気まぐれな青い鳥は狭いベッドの中 僕と一緒に眠るようになったんだ 青い鳥はある日羽根を一枚残し 僕の住めない世界に 羽ばたいて消えてったよ ずっと続くとは思ってなかった でも最後に顔も見れないなんてさ 嫌になるくらい毎日聞いてた歌声 今はもう聞こえやしない 突然に僕を抱きしめたり 突然に離れてしまったり Blue bird わがままな青い鳥は自由気ままに 僕の日常で暮らしていた本当さ 独りぼっちは寂しいんだね 逢えないってつらいんだねこんなに いつか読んだ童話みたいだと だれも信じてはくれないけど Blue bird 気まぐれな青い鳥は狭いベッドの中 僕と一緒に眠ってた Ah 突然に僕を抱きしめたり 突然に離れてしまったり Blue bird わがままな青い鳥は自由気ままに 僕の日常で暮らしていた本当さ