Track by五島 良子
月明かりの下 白い息吐いて 街の静けさ 靴音ひびいて 少年の様な あなたの寝顔に そっとサヨナラと 口づけた季節 あんなに泣いたり 笑ったりしたことが 舞い降り始めた 雪の様に とけて 消えた恋は 素敵な思い出でしょ もし…どこかで偶然 会えたなら多分 照れ臭そうに 声をかけるはず <♪> よく待ち合わせた あの店は今も 紅茶の香り 優しく漂う 二人で何度も 歩いたこの道で 色付く街路樹 春を待つ 花壇 バカね 私 今頃 気が付いてる ほら月明かりの下 白い息吐いて 月明かりの下 白い息吐いて