君が 笑った 僕は 眩しくて そらした 空 滲んで 涙色に 染まった 濁った心 小さな傷口 張り裂けそうだ 役立たずな この手を伸ばして祈った 期待したい 願い奪わないで 今日は この先に何も なかったとしたら… 臆病が宿る この頭の扉 少しの間だけ 鍵をかけてくれ 君は 奪った 僕の 透明な青さを 黒く 淀んだ 闇に飲み込まれそうだ 全て捨てて どこか遠くまで そんな場所はなくて 届きもしない この声枯らして叫んだ 期待したい 願い奪わないで 今日は 望まない朝が 繰り返し来ても 手放す事出来ない想いを いつか 僕の 僕だけの 「強さ」にしてみせるよ 好きなものを好きと いつからか 言えなくなってた 心の奥 空っぽなのは 誰のせいだ 命を 咲き誇らせ 今 役立たずな この手を伸ばして祈った 期待したい 願い奪わないで 今日は 君が輝いて 僕が影となり 光見えなくても 僕は誓うよ どこまでも続いていくんだ 見たい世界 未来 描きたいよ ずっと いつの日か僕の 幕が降りるまで 不器用な手で描いた 道のりは 僕の 僕だけの「証」なんだから