今日もどこかで響く笑い声 消えてく命の営み 教えておくれ偉い人よ 秤にかけられた命 その重さを 人を騙して 嘘を重ねて有り余るシアワセを抱え そんなアナタに守るものはあった? ノアの方舟に乗せてくれないか 嵐が来る前に 世界の片隅で今も叫んでる 声がまた一つ消えてく いつもあの娘は酷く怯えてた 消えてく明かりと町並み 教えておくよ偉い人へ 秤にさえ乗らぬ命 その重さを 人を愛して家族が出来て 掛け替えない命が生まれ そんなあの娘は守るモノがあった ノアの方舟に乗せてくれないか 嵐が来る前に 世界の片隅で今も叫んでる 声がまた一つ消えてく 涙はいつか嵐へと変わり 罪も罰も流すのさ 雨上がり空に架かる虹なんかじゃ もう誰も救えないから ノアの方舟は誰を選んだの? 嵐が来る夜に 世界の真ん中で何が見えてるの? 命がまた一つ消えてく