終わりのない悲しみから何処かへ 歩くならここでいいよ さびしさも時々はやり切れないけど 傷つけてしまうことも 傷ついてさらけだすこともないから 凍りついてる海の裏側で いつか見た現実と幻想が交差する 閉じ込めてしまえ 誰にも伝わらないなら それでらくになれるなら この世界は果てなく閉ざされた闇 このままただ瞳を閉じていよう この空に流れている やさしげなその声を 聞いていたいだけ 手のひらをのばしたなら この指に降りつもるものは なんだろう 限りのない未来に届くように 数えきれないあきらめから旅立つ 光をあたえて やり方はわからないけど 違う場所へ行くために 欲しいもののかたちは何もないけど 最後の宇宙壊していま明日へ 光をあたえて やり方はわからないけど 出会う時を知るために つないでゆく 見えないものの在りかへ 最後の宇宙壊していま明日へ