深夜レストランの ドアを開いて 座ったとなりに 気になる彼女たち あたまかず みたら 同じだと はりきって 4人がかりで さそい さそい 誘いかけたね 長い髪の オマエ とても 人見知り やっとの思い聞き出したんだ Telephone Number この夏のうちに おなじメンバーで 海へ行こう なんて 話 盛り上げて 実際 来たのは ぬけがけして ふたりきりさ アメ車 借りてきたけど 傷つけちゃヤバイ ひやひや 白い渚が とても よく 似合うよ 波のしぶきに 髪を濡らして はしゃいでいる “好きさ” よくあるLove Story 夏に見つけた恋は 9月と一緒に終わると 云うけど 俺たち ふたりに 関係ないよね 手のひらに オマエの頬が暖たかい <♪> 半袖の腕が そろそろ寒い 色違いでセーター 買おうかなんて 冬の海もオマエに プレゼントするつもりで やっと手に入れた青いバン 磨きをかけた でも秋の静けさの中で 何故か 言葉途切れて うつ向く オマエ 閉ざされた心 よくあるLove Story 夏に見つけた恋は 9月と一緒に終わると 云うけど 俺達だけには どんな強い風も かなわないんだと 信じていたのに 他の季節に めぐり逢ったならば いつまでも続くと どうして 云えるの? 哀しき スタンダードLove 今でも信じたい あの時の オマエの頬のぬくもり あの時の オマエの頬のぬくもり