碧い海が見えるカフェで 待ち合わせをして 今度の日曜日には ふたりで出掛けよう グレイのTシャツに 焼けた素肌 手を振りながら 笑っていた 海岸まで続く道 手を繋ぎ歩くと 少し気まずそうな顔で 急に黙り込んだ 触れ合う指先が 離れられず このままいよう 夜を超えて 好きと今言ったの 風の音で声が かき消されて聞こえない ふいに見つめられて 驚くわほんとに 視線をそらして 揺れる波をみつめていた ごめんねと素直に言えず 時だけが過ぎて 久しぶりのデートなのに ため息がこぼれた 見上げた空 雲が立ち込めてた すれ違うたび 涙がでた 好きと今言ったの 波の音で声が かき消されて聞こえない ふいにキスをしたら 驚く顔してた この碧い恋が ときめき輝きだした はなれないでずっと 同じ景色見ていたい 好きと今言ったの 波の音で声が かき消されて聞こえない ふいにキスをしたら 驚く顔してた この碧い恋が ときめき輝きだした
