鮮やかな視界に塞がる靄 目を凝らし 立ち止まる爪先に 構わず道は伸びる 透き通る鼓動に被る雑音 耳を澄まし 走り出すには アイディアも構想も足りないや たった1秒前と違う世界の中で さあ君と僕で始める物語は 瞬間を繋いで 明日を超えて 緩まぬスピードでストーリーは進む 続きはどうしよう 君の事だから このまま終わるなんて 事にはならないのかな 刻み込んで 此処に居た証を 手放せやしない事を 形も無い?意味なんて無い? それでも筆を取って 瞬間を繋いで 明日を超えて 高鳴る躍動でストーリーは続く 届くかどうかは重要じゃないさ 君の正解を導き出して 瞬間を繋いでも 明日を超えても 虚しく終わってしまうのが 怖いかい? それじゃあこうしよう 終わりの先も 僕が書き続けてあげるよ それで良いかな 思い出して 共に見た景色を また此処に戻る事を