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テーブルの上の冬

Track byTAKASHI

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  • 2025.11.16
  • 5:36
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歌詞

切りかけのシュトーレン 甘い香りがやわらかい ふたりで分けた欠片のように 今日も笑い合う 静寂の中で かすかに揺れる光 言葉を越えて 届く温度 テーブルの上の冬がふたりを包む 溶けない雪の思い出を添えて 同じ空を見上げるだけで 過去も未来も並んでしまう キャロルが遠くで滲んで 紅茶の湯気が夢をなでる 沈黙の中で愛がまだ息をして 無性に愛しさが込み上げる 時間の隙間に笑顔がこぼれて 冬の光がやさしく溶ける テーブルの上の 冬がやわらかくなって 食器の音が心をなでていく 過ぎていくものだけが 本当の形をして 今日の静けさを永遠に変えてく ページをめくるたびに 同じ写真が微笑んでる 包み紙の端に残る粉砂糖 時間がそっと夢を包んだ いない時間の中にも 君の笑い声がある テーブルの上の冬が光を集めて 見慣れた景色が少し違う色をしてる 過去も未来もあたため合うように ひとつのカップに季節が溶けていく 約束なんていらない 今を重ねることで すべてが満ちていく それが愛のかたち テーブルの上の冬が今日を奏でてる ささやく息をやさしさに変えて 繰り返す日々が光の輪になって ふたりの明日をやさしく包む Fully near us, snowy, care beside, care ・・・

このアルバムの収録曲

  • 1.テーブルの上の冬
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