手を振る あの腐った青春に 2番ホームから重い荷物を 怪訝そうに生きた過去のせいか 暮らしは ガラガラのライブハウスに 高いくせに 大したことのない酒と 望まない現実を 5時のチャイムが鳴って 不甲斐もなく歳をとった 夢想家が着崩れる頃だが 岐路に立った俺たちの まがいも無い俺たちの 衝動が化けて今、音になる 行方も知らぬ俺は また同じような日々を 繰り返すような道は もう選ばないだろう いつまでもガキのような大人で い続けられたら ここで会えたらまた会おうぜ なぁ笑っていてよ 最果てから愛を 大人になったようだ 忘れた自分らしさ 知りたくないことまで 知ってしまったな ガキの頃から見てた夢を 掴むため俺らは ここでまた歌を歌うのさ ほら聞こえくるよ まだくたばっちゃいないさ 気が狂い出していく 情熱はやがて興となり色を携える また繰り返す日々が 俺の首を絞めるなら 四重奏を鳴らしてやる またここで会おう 最果てから愛を込めて