隣で無口になる君は わかりやすいくらいに困ってる しょうもないヤキモチだったなんて 今更言える空気でもないし 君に教える日課だった音楽も 私は楽しかったんだけどな 君はどんどんギターも上手くなって もう私なんていらないね 私の機嫌が直る頃にはきっと君は もう私なんていらないよね 出ていく君の背中を 引き止めることはできなかった 君と練習してた曲はあと半分も 残ってる 君はどんどんギターも上手くなって もう私なんていらないね 私の機嫌が直る頃にはきっと君は もう私なんていらないよね ごめんねを言いたかった 傷つけるつもりはなかった 素直になれない私のクセが君を 遠ざけた 嘘をつく君は好きじゃないけど 嘘をつかせてたのは私だったんだ 君はどんどんギターも上手くなって もう私なんていらないね いらないね 私の機嫌が直る頃にはきっと 君はもう私なんていらないよね 私は機嫌を直すから 君も早くキスしにきてよ 私に私に私に