散らかった 部屋の隅 窓にスターライト またたいて 待ち焦がれた 週末に 光るシティライト 浮かれて 恋をする うるさいほど まぶしい横顔に 少し強がりな君のストーリー 平気なフリ バレないよに 手を振った テトラポットに乗って 君だけに 会いに行けたなら サマータイム 曖昧な月に手を伸ばしたなら 君は知ってしまうから ゆらゆら揺れる波にそっと 触れたくなるのは 真夏と君のせい 打ち上げ花火が開く夜に 伝えにいくよ 青いムーンライト 光差す 水平線 浮かべたら 夜に並んだ星座が 少しづつ消えていくあの日みたい うるさいほど 高鳴る鼓動に 少し強がりな君のメロディ 知らないふり 気づかれないよに 目を閉じた これっぽっちも 期待してないラブストーリー 平気なふり バレないように さよならを テトラポットに乗って 君だけに 会いに行けたなら サマータイム ふとした時思い出すような あの夜にはもう戻れない ゆらゆら揺れる波にそっと 触れたくなるのは 真夏と君のせい 打ち上げ花火が開く夜に 伝えにいくよ