誰かの喜ぶ声だって 誰かの叫び声だって 何にも関係ないんだよ そうだろ 僕にはそう 愛されて 愛をして そんな風に 生まれてない あなただけ 僕を照らして それだけで息をする 渡さない 決して誰にも 色の無い 世を染めて 僕なんて要らないものだ だから僕も何も要らない そうやって生きてきたのに 何故だ 何故 僕の中に 消えたくて 消したくて 繰り返し まだ消えない 闇に咲く それは光だ 見た事のない色だ 心さえ染めてしまった 紫のその花弁 あなただけ 僕を照らして それだけで息をする 渡さない 決して誰にも 色の無い 世を染めて 邪魔するな 誰も 消えろよ 他の誰が鳴けども この命かけて守ろう それこそが命なら