何を求めてた僕たちは くだらない他人査定の評価に 増えていく人の目に 君は傍観者気取り続けた その指でなぞられる 懐かしさにも似た景色 知らない知らない自分(ボク)と 同じ模様の過去が 撫で回して 作り上げた 賢いね、尊いの? 見えない見えない意味(ワケ)を 説明が上塗りする 口が開けば吐いた言葉を詰められる 目が覚めた 違う今日 侵された青いライトに 群がる夜光虫の羽音が ディレイする電柱の下が 世界の端っこ その指でなぞった跡で 汚れてしまった景色を 知らない知らない自分(ボク)と 同じ模様の影が 踊り出して 焼き付いてる 楽しいね、満足かい? 見えない見えない意味(ワケ)と 説明が上塗りする 口が開けば吐いた言葉を詰められる 何も言えないや その未来は誰の手のひらの上? リロード繰り返し 時効を待って、 払い続ける有名税 80億分の1ちっぽけな光だな 見えないようで見えてるのさ 広く狭いこの世界 言葉の青さを知れ見えない影を 照らせ 胸を射って 吊るし上げる わかってないよ 知らない知らない自分(ボク)と 同じ模様の過去を 撫で回して 摘み上げて 賢いの、尊いの? 見えない見えない意味(ワケ)と 説明が上塗りする 口が開けば 吐いた言葉を詰められる 目が覚めた違う今日