静かなこの部屋 騒がしいのは頭の中だけ 生き急いでただ 尽きない不安を僕は見つめてる 眠たい目を閉じ切れない様な この日々から連れ出して 「君しか居ないよ」そう思いたいの 僕の肩を支えるのは このままずっとここに居たいけど 進まなくちゃ 月が眠ってしまう前に 立ち去る理由を 持たないだけの約束事など 息苦しい世界渡り行く 為の諦めなんだろう 冷たい手と手を握り合っても 温め合えやしないのに もうわからないよ 君と居たいの? 意味をなくしてしまいそうで このままずっとひとりは怖いよ 走らなくちゃ 立ち止まってしまう前に 壁に染み付いた思い出に別れを 告げて 目を覚ますあの朝焼けに 先越されない様に 「君しか居ないよ」 そう思いたいの 僕の肩を支えるのは このままずっとここに居たいけど 進まなくちゃ 月が眠ってしまう前に