弾む心がいま 委ねた背中に誓う 雄々しく語らう 僕らのorion 空に描く 向かう足取りに 幾通りの影重なって 伝う涙に いつも通りの夢浚って浮かべ 黄昏を口実に見失うその刹那 染まりゆく左手で導き出すんだ 弾む心がいま 委ねた背中に誓う 雄々しく語らう 散りばめて高く さすらう言葉が日々を 射止める力になる 凛々しく闘う 僕らがorion、そうさ 埃だらけの錆びた鏡に 奇を衒って 機械仕掛けの開かぬ扉に 明日失って惑う 思い倦ねすれ違い 静けさに苛立っても 重ねあう右手で繋ぎとめるんだ 巡る季節がそこに 厳しく聳え立つように 凍えて溶けても 塵になって光る 宇宙を突き抜けいま 僕らに降り注ぐように 掲げたこの手で 掴むorion また出逢える 漂い逸れぬようにと 照らせば杞憂に終わり 光が導き出す最期(ラスト)に 身を任せて唄うたう 弾む心がいま 委ねた背中に誓う 雄々しく語らう 散りばめて高く 宇宙を突き抜けいま 僕らに降り注ぐように 掲げたこの手で 掴むorion また出逢える