ゆううつな日々がそこらに落ちてる 高気圧のはざまにあおむけで きゅうくつな気分を干してる 人ん家の2階 真っ白いTシャツ ひるがえる ちょっと歩いたくらいでもう 足りない 水と塩分と君の声の間合い まあいいかなんて今日は 思いたくない タブレットかっくらい タブレットで拡大する あの日のphotos 楽しいですって顔してらおれら 別れは結構一瞬だったな 次はいつ会ったらいいのかな 言質とるのは得意なんだ こんどまでにいい近況 もちよるため日中は緊張 わざわざ毎晩やってるトンチキな 停滞も 明日に向けてだからもはや正解 「どうしたらいいかな」 「ちょっとはなしきいてよ」 「これマジでやばくない?」 「ありがとうね」 当たり 前になったこんなやりとりたち 高い建物やかたい椅子の上では さらりと流れて川下にバイバイ そんな言葉のひとつひとつがさ おれたちをつなぎとめてくれてるん だよな とか思っちゃうよな 夜中にアイスとか食いながら 宇宙にただよって インターステラーみたいな 途方もなさ JAXAも見つけてくれやしないさ ひとり酸素を減らすだけなら でも今はそうじゃないんだどうやら FOREVERの錯覚すらあるくらいだ どこかの星や国がゆらいでる間 もうええわって笑ってたら朝