夢の中ではね 羽が生えて 地平線まで 飛んで行ったの 太陽を追い越すほど 自由だったの 夢の中ではね 角が生えて それはそれは 綺麗だったの 鏡の中で 微笑む私 まるで私じゃないみたいで 描いていたんだもう 叶わないから 夢の続きを ほら 早く見たいの さよならじゃないんだ あぁ そう思わせて 声が枯れるまでなら 伝えられるかな さよならが 聞こえたら この声の 終わりまで 君を 呼ぶよ あの頃の 思い出と 君の顔 覚えてる 今の うちに 夢の中 潜るから 私なら 大丈夫 涙 拭いて また明日 会えるかな その日まで この息が 続いているかな 描いていたってもう 尽きてしまうから 夢の続きは 今 早く見させてよ さよならじゃないんだ あぁ 信じてるけど 声が枯れてしまっても 伝えたい 描いていたんだもう 叶わないから 夢の続きを ほら 早く見たいの さよならじゃないんだ あぁ そう思わせて 声が枯れるまでなら 伝えられるかな