ミナモ

歌詞

錆びた銛携えて 地図も持たないで 人は行く 深い海に誘われて 押し戻されても keep on swimmingする 大層な言葉を掲げている 君の瞳が語っている 息も出来ずに頑張っている そんな暗闇だけを見ている君の 後ろの水面は今も輝いている! 息をした一瞬間の水平線 凪と海岸線と夕焼け ソレを探しにいこうよ ここにも眩む程の憧憬が 君が背を向ける水面で ずっと輝いてるのさ 太陽に輝かされて あっという間に消えて 人は生きる 何度正論を押し付けられても 深い海の中へ keep on diving する 厄介な命を引き連れている 君の気持ちは理解っている 息も出来ずに頑張っている こんな暗闇だけを見ている僕の 目の前の暗闇は今も輝いている! 息止めた一瞬間の水平線 日々の到達点に向かって ユメを探しにいこうよ どうにも深く潜れないでいて それでも強く藻掻くその先は きっと輝いてるのさ 大層な言葉を掲げている 厄介な命を引き摺っている 息も出来ずに頑張っている そんな幸せを願っている僕らの 涙が海に溶けてどこか輝いている! いつもある一瞬間の水平線 そこにない日々の幸せ ぜんぶ探しにいこうよ 涙の在り処を見つけても 変わらない景色に震えても イマは輝いてるのさ