あれから 幾つの季節が ふわふわと通り 過ぎていったのでしょうか 今でも 胸の端っこで 小さく眠るだけの 恋です 仕舞い込んでた あなたの香り バカね 開いた 恋のクローゼット あの日には あの日には 戻れない もう二度と もう二度と 帰れない 何度も やめとけって言った あなたを愛した 私 間違ってたの 気付いたときには 手遅れ 他に何も見えなくなってたの 最初の夜も 最後の声も あなたの全部 恋のクローゼット 何もかも キラキラと 輝いて 目の前が 思い出で 滲んでる あの日には あの日には 戻れない もう二度と もう二度と 帰れない 帰らない