ドラマ

歌詞

めぐりあう人 悩める孤独たち 膿を吐き出せずに 流されている 木に手をかけて言う 溺れてしまいそうだ まるで海みたいだな 飲まれぬように泳いでみるけれど 同じ夜繰り返す 止まれぬように、波は押し寄せてく いつまで続くのか ここが潮時なのか やがてくるはずのドラマを待ってる この声に合図が欲しい 行く末は今日もわからないけど 果てない海を歩いている 擬態した僕の迷いが 映る水面が眩しい 期待した僕がバカだった オールは何度も折れて まだやれるかな やがて来るはずのドラマを待ってる この声に合図が欲しい さよなら乾いた物語よ 人は皆、海の漂流者 足りないものだらけでいい もう一度息を吸い込んで 変わらぬ運命だとしても 共に歩いて行こう