一度閉ざしてた心を開いたのは 変わりたいと願う 気持ちがあったから 弱さ隠すために 角を内に伏せたこの傷跡も 羽ばたきの礎になると知らぬまま 希望で膨らんだこの身体と 表も裏も見た”折れた翼” が良かったんだ 折り紙の鳥よ、風を待たずとも 祈り紙折る願いのせ 空を飛べる 折り紙の鳥よ 開けばただの紙 人思い折る気持ち乗せた祈りが身へ いつだって空は暖かくて 弱かった僕を包んだ 折り紙の鳥よ、君を思うほど 痛みが身を押し高くまで 空を飛べる 折り紙の鳥よ 開けばただの紙 人思う優しさも弱さあるほど 思われ救われた気持ち祈りが身へ