ただ切ないとか 後ろめたさだとか 逆さに映る街並の発想rdyして 雑踏と蜜柑色 溶けた街灯の切れ端 また騒鳴きだす 傾かない毅然と もっと知りたいを 固まらない理想も きっとまだ足りない 無い自分と無い自信の 色で彩られるの 青々 前例も定例も 何も見えないまま 何回も反射してるパラノイア 単純な高低差 狙いは下げないで もう「どうしよう」も 何も言わないで 劣等感穿っただけの葛藤を 歌って見てくれだけの才能 価値も何もありゃせんよ 雑踏と蜜柑色 惚けた単焦点の水晶が ただ色めき立つ たかだか一歩なんて そんな物足りない 高まらない理想に 十歩まだ足りない 無い自分も無い自信も 「有る」にしてしまうだろう 冷静も整然も何も知らないから 平然と口を突いた でまかせだっただけ なにもかも捨ててしまおう 単純と明快を ここに届けるの 惨憺も まやかしなら 嗚呼 簡単だ残念な明日も塗り替えて 考えないで振り返らないで!