夏衣(ころも) 脱(と)かれし 色さやか 徒花(あだばな)に 恋化粧 Ah.潮の香りにむせる 彩(あや)めく 夏のFascination Ah.熱い砂に頬寄せ 妖しい風 素肌に踊る Ah、光る絹のドレスに ざわめく 夜のlnvitation Ah.今宵バラに接吻(くちづけ) 銀の糸で 夢を操る… *私の背中 海の底よ 渇いた心 宇宙(そら)の果て いつも 恋人は 風を見つめ 誰も 私を 探せない… 鍍 砕けて 色こぼれ 験(しるし)なき 戯(たわむ)れに Ah.冴えた肌のときめき やるせない 夏の Destination Ah、今宵 月に照らされ 男たちは 時間(いのち)を燃やす 私の指に ふれた夜明け 何も残さずに 舞いあがる いつか 恋人は 星になって 真実(まこと)の愛に 出会うでしょう (*くりかえし)